エルボリステリアグッズ個人輸入代行を始めるにあたって(1)
2008 / 07 / 03 ( Thu )
イタリアのエルボリステリア・グッズの個人輸入代行を思いついたきっかけや
私の思い、そして新しいショップ運営の裏話などを、毎回綴っていた「メルマガ連載」。
メルマガ読者の方以外にも読んで頂きたいと、Blogにも転載することにしました。



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*きっかけはダリオ?!

ブログにもちらっと書きましたが、日本に居た頃の私は、おおよそ香りモノとは無縁でした。
家族の誰も、香水など使わない家庭で育ってきました。
今でこそ、家庭でアロマやお香を焚いたりなんて事も珍しくなくなった日本ですが、
そういうことすらめったにしない家庭で育ちました。唯一家の中で
香りがある場所といえば・・・トイレ。(芳香剤)だったでしょうか。(^_^;)

そんな環境で育った私は(家族も含め皆そうです)、年頃になっても香水やオーデコロンなども
殆ど使うことなく、両親の影響で「余分な、人工的な香りがしない事がいい事。」と
何処かですり込まれていたのかも知れません。
実際、日本では香水や香りモノをさりげなく上手に使いこなしている大人が昔は少なかったですよね。
頭が痛くなるほど、プンプンと香水の香りを振りまいて歩くケバいおばさんとか、
タバコの匂いと整髪料の匂いと加齢臭が混じった、何とも言えないオヤジ臭とか・・・

そんな私が、心から「この人、いい香りがするな〜〜〜」と思ったのが、
今の旦那、ダリオでした。(*^_^*)

彼は今もそうですが、「いかにも香水やオーデコロンつけてます!」ってタイプの人ではありません。
本当に、イタリア人にしては・・・というより、日本人と比べても珍しい位「無臭」な人なんです。


でも、イタリアには「バーチョ」という習慣がありますよね。
親しくなると、挨拶代わりに両頬にチュッ・チュッと本当にキスをしなくても、
頬を軽く合わせたり、ハグし合ったり。
こういう習慣があるから、男も女も、老いも若きも自分の香りにこだわったり、
相手の香りに敏感になったりするのかな・・・とも思ったりします。
この時に、プ〜ンと汗臭いよりは、ふんわりいい香りがした方がいいですもんね。
かといって、強すぎる香りを振りまくと下品とされるのもイタリアとて同じことです。



 知り合った頃のダリオは、いつも柑橘系のような爽やかな香りがふんわりと漂っていました。
何の香り?と聞くと、ティエリー・ミュグレのコロニアルだと教えてくれました。
軽いオーデコロンと同じ香りのアフターシェイブローション、デオドラントも同じ香りで揃えていました。
香水以外にも同じ香りで色々揃うんだ・・・と、その時初めて知った私。^^; 


それぞれは、軽くほんのり香るものを、トータルで使う事で、優しい香りが1日持続するのです。
その人が入ってきただけで周りの香りが変わるような匂いじゃなくて、
隣に座って初めてかすかに香るような、すれ違いざまにふと、鼻先をかすめる様な・・・
そんな香りの使い方がとても上手な人だったのです。

 だから、初めてダリオが大阪の実家に来て、両親と初対面した時も、
両親は

「やっぱりイタリア人は違うね〜〜。なんか、いい匂いがするね。」

が第一声でした。^^;



 そして、「ほどよくいい香りになる香水のつけ方」というのがあるらしいのですが、
次回はそれをダリオ師匠から伝授してもらいましょう。
 


〜次回へつづく〜
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